岐阜市にて施工不良の屋根修理〈動物の侵入する穴を塞ぐ〉
2026/05/19
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
今回は、以前からお世話になっているリピーター様より、屋根の獣害のご相談を頂きました。
現場は岐阜市・築40年のお住まい。
「イタチやネズミが侵入して困っている」とのご相談でした。
現地調査に伺うと、以前になされたずさんな施工が浮き彫りに判明。
特に、破風尻まわりでは、しっかり塞がれているべき箇所が開いたままに。侵入口になっていたのです。
さらに一部の隙間には、石の欠片が詰め込まれている状態でした。
お客様に状況をご説明した際には「こんな状態だったとは」と大変驚かれていました。
漆喰と木材を用いて動物の侵入口を塞ぎ切り、防水性能の向上にも繋がりました!
工事は2日間でした。
岐阜市にて施工不良の屋根修理〈動物の侵入する穴を塞ぐ〉|施工内容
施工前

屋根の妻側・外壁との取り合い部も、防水措置はずさんでした。
各部、経年劣化していることもありますが、基本的にきっちり施工がされていなかったのです。
本来塞がなければならない破風尻など、どこもまともに塞がれておらず、動物も侵入し放題です!

漆喰は経年劣化で密着性がなくなり、割れています。
放置していると、台風などで雨水が吹きこんだ時、下地まで水が回ってしまう可能性があります。
そして何より驚くべきことが!

斜めの「破風」の真下あたり「破風尻」という空間にオレンジ色の何かが詰まっています。
以前工事された業者さんが、適当に瓦のくずや石などを詰めていたようです。
本来ならば漆喰が塗られて防水されていないといけない場所ですが・・・。
見えにくいからと手抜きされたのだと思われます。
破風尻は内部まで瓦がしっかり敷き込まれている構造のため、すぐには雨漏りに直結しにくい部分ではあります。
今回も、下地への雨漏りは発生しておらず、不幸中の幸いと言える状態でした。
施工中
漆喰詰め
経年劣化していたものを撤去して、新しい漆喰に詰め直していきます。
また、もともと必要な部位に施工されていなかったところも、この機にしっかり詰めます!
一般的に蔵の壁などに塗られる漆喰とは異なる「屋根専用」漆喰を使用致します。
屋根用漆喰はセメント成分を含むことで強度が高く、雨風が直接当たる過酷な環境でも傷みにくい特徴があります。
長年、防水を担うことを想定して調合されています。

漆喰は適度な厚みを保ち、硬化不良を起こして割れなどが生じないよう気を払っております。
わずかな隙間を残さないように小型のコテで調整致しました!
隙間を木材にて塞ぐ施工

漆喰だけでは防げない隙間には木材の下地も組み込み、板を設置致しました!
木部専用塗料「キシラデコール」にて塗装を施してあります。

こちら、影になってしまっていますが、木材が嵌めこまれているのがお分かり頂けますでしょうか。
木が外部に露出する場合、「塗装」がされているかどうかで持ちが格段に違ってきます。
今回のキシラデコール(油性)は、水気や害虫、紫外線から強力に保護でき、木部塗装の現場でトップクラスの信頼度を誇る製品です!

漆喰の詰め直し完了後です!
屋根の適切な水の排出を邪魔しない仕様で、きっちりと正しい厚みに納めております。
漆喰は昔から、防水だけでなく、小鳥の巣場になることや、今回の様にネズミ等が棲みつくことを防ぐ役割も担っていました。
お住まいを清潔に保ち、人から見えないような所で安心を支えてくれている部位なわけですね!
漆喰が灰色や茶色に変色していないか、割れていないか、失われているところがないかなど、特に「強風」や「大雨」の後には少し目をやるようにしてみてくださいね。前にされた施工が、実は「施工不良」で劣化が早まっていたというケースもございます。
気になること、聞きたいことがあれば、いつでもご相談下さい。
▷類似の施工実績:岐阜市にて築50年住宅の屋根修理〈棟瓦漆喰の塗り直し工事〉
完工
2日間で完工となりました!
漆喰と木材にて、動物や雨風を強力にブロックさせて頂きました。

強度の高い漆喰が、これからのお住まいをより安全に、清潔に、守っていってくれるでしょう。
ひとくちに漆喰といってもさまざまな製品がありますので、適当に選ぶのではなく、ご予算や性能を考慮した上での選定が大切です。
これは瓦の種類や塗料の種類、板金の種類などにも同じことがいえます。
最適なご提案をさせて頂くためにも、お問い合わせの際には、ご希望・ご不明点など残さずご質問くださいませ!
担当者のコメント
この度は、岐阜の屋根守り隊に屋根修理のご相談を頂き、誠にありがとうございました。



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