岐阜市にて古い蔵の屋根修理〈棟修理・装飾の施工〉
2026/05/18
お客様のお悩みとご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
今回の現場は、築100年程経っていると推定される蔵!
少数しか残っていないような歴史ある建造物です。
「屋根点検をしてもらいたい」とお問い合わせ頂き、現場に伺いました。
状態として、漆喰・一部の瓦の傷みに加え、棟を支える「のし瓦」に大きなズレを確認!
耐震に優れたガイドライン工法にて棟を積み直し・瓦の一部差し替えを行いました。
また、今回はただ修理するだけでなく、飾りも付けさせて頂いております。それが「金のしゃちほこ」です。
派手好きだというお客様の「この機に豪華にしたい」というご希望に沿い、代表のセンスでしゃちほこをご提案!
工費は棟工事80万円・しゃちほこ50万円でした。
ぜひご覧くださいませ。
岐阜市にて古い蔵の屋根修理〈棟修理・装飾の施工〉|施工内容
施工前

経年で負担が蓄積しており、棟瓦の並びにズレが生じています。
また、雪止め瓦と桟瓦(屋根の「面」の瓦)の中にも、割れのあるものが。
10枚ほど、問題のある瓦だけ差し替えを行わせて頂くことに。

漆喰もボロボロに劣化してしまっています。
防水性が足りておらず、雨漏りが起きてしまってもおかしくはありません。
施工中
棟積み直し
棟のズレを積み直しします。ガイドライン工法(地震や強風に強くなる基準工法)で施工致します。
昔の積み方のままだと、地震の揺れで棟が崩れたり、ズレたりする被害が起きやすいのです。

まずは既存の棟を一旦解体!
完全に下地まで解体したようすです。
ガイドライン工法では、棟の強度を支える金具を新設し、芯木という木材を通すのが特長のひとつ。
まず、下地の状態を確認しつつ金具を取り付けます。(高速道路を支える柱と似ている形です)
全て設置したら、長い芯木を通して、その周りに漆喰を詰めて棟の中核を作ります。
▷参考記事:瓦屋根のずれを放置していませんか?!雨漏りする危険性も

漆喰を塗っているようすです。

漆喰を詰め、のし瓦を数段積み直すところまで完了しました!
のし瓦の下の半月型の隙間に、真っ白な漆喰がみえていますね。
漆喰は硬化する前にしっかりと表面をならし、美しく、隙間ができないように。
▷参考記事:瓦屋根には漆喰補修が必須!費用相場や補修内容を解説

凍害や割れなどのために耐久性が落ちていた瓦です。
新しい瓦に部分的に差し替え致します。
以前、お客様は、古い家を解体した際の「甍瓦」(いらかがわら)を取っておかれて、思い入れがあったそう。
それを今回再利用できないかと尋ねられ、棟瓦の中に組み込ませて頂きました!
長く眠っていた瓦が、ふたたび屋根のてっぺんへ。

完璧にそろった棟が瓦屋根の風格を際立たせます。
金のしゃちほこ設置

仕入れた金のしゃちほこはこちら。
近くで見ると凄い迫力がありますね。
元々風格のある瓦屋根にも負けません!
屋根上に搬入して、棟の両端、土台の瓦に固定します。

珍しいしゃちほこを前に笑顔の職人です。

鬼瓦家紋の金と、しゃちほこがバランスよく配置されております。均整がとれており美しいです。
完工
施行期間は5日間でした。「格好よくなった」と満足のお声を頂けました。

お客様の息子さんが学校で「屋根になにかついてたね!」と言われたそうで。やはり目立つしゃちほこです。
担当者のコメント
この度は、岐阜の屋根守り隊へ屋根修理のご依頼を頂き、誠にありがとうございました。
ここ岐阜市では、古くからあるお家・蔵なども少なくありません。
築年数が増すごとに、メンテナンスのお悩みもどうしても増してくることと存じます。
人の健康と同じように、屋根の健康も、大掛かりな工事になる前に少しずつ修理することが最善です。
どんなトラブルも『一級かわらぶき技能士』在籍の弊社にお任せください!
▷類似の施工実績:岐阜市にて屋根修理〈瓦ずれ・漆喰修理・板金新設〉
▷類似の施工実績:岐阜市にて棟積み直し工事〈火災保険適応で耐震工法〉
| 現場住所 | 岐阜県岐阜市 |
|---|---|
| 築年数 | 約100年 |
| 施工内容 | 棟積み直し・瓦差し替え・装飾新設 |
| 施工箇所詳細 | 棟全体・一部の瓦 |
| 施工期間 | 5日 |
| 工事金額 | 130万円 |










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